地球温暖化によるであろう構造面への影響①積雪
2021年の年末年始、北信越地方では予想以上の大雪に見舞われました。
2020年は全く降らなかったのに本当に近年はおかしい。
一昨年に長野県白馬村で別荘、昨年は富山市で
住宅の構造設計をさせて頂きました。
構造設計をした住宅の今年の写真です。
雪の積層の美しさとは裏腹に雪の重さは半端ありません。
多雪地域の150㎝を見込んで構造設計しているので安心ですが、
凍結や雪解けによる落雪のことも考えて設計するのは雪国ならではです。
構造面だけでどうにかしようとせず
地球規模まで思考を広げ実行に移すべき問題だと思います。